はじめに、
現在、Rust(安全性と型定義の優秀さが魅力の言語)を用いてTUI(Terminal User Interface)ツールの開発を進めています。しかし、環境構築から実装までをまとめようとするとどうしてもシリーズが長くなり、従来のページ構成では「目的の記事が見つけにくい」という課題がありました。
そこで、読者の利便性を高めるために、Rust専用のサブページを新設することにしました。
なぜ「Linux Academy」内に追加したのか
対象が「Rustプログラミング」であるため、Linuxの基礎を扱う「Linux Academy」に入れるべきか少し悩みましたが、最終的にはここに追加することを決めました。
その理由は、開発しているツールがUbuntuをはじめとする一般的なLinux環境で動作するTUIツールだからです。「Linux環境をより便利に、楽しく使いこなす」という広義の意味で、Linux Academyのコンセプトに合致すると判断しました。
開発中の画面

Rustサブページは、単発の記事ではなく「シリーズを通して学べる場所」「連続シリーズとして読める索引」にしたいと考えています。そのため、直感的に操作できるUIを目指しました。
- ナビゲーション: 左側にシリーズのタイトルや内容タブを配置。
- コンテンツ表示: タブをクリックすると、右側に動画プラットフォーム(YouTubeやAmazon Prime Videoなど)のような「サムネイル+タイトル」のカード形式でリストが表示される構成にしました。
これにより、シリーズの全体像を把握しながら、読みたいステップへすぐにアクセスできるようになっています。
現在公開中・準備中のシリーズ
2026年4月末現在、以下のシリーズを順次公開・更新しています。
- Rustで作る本格TUI開発入門 環境構築から、基本となるテンプレートの公開までを凝縮してまとめています。
- Rustで作るTUI電卓入門 ターミナルで動作する関数電卓を開発するシリーズです。計算機科学の理論に触れながら、可能な限りスクラッチでの実装に挑戦しています。
サブページの公開時点では、合計10記事以上のボリュームになる予定です。私の執筆スピード次第なところもありますが(笑)、ぜひチェックしてみてください
開発の裏側(と調整)
技術的な話を少し。
当サイトは基本的にPHPベースで構築し、補助的にJavaScript(JS)を用いる構成にしています。しかし、今回のサブページでは「ページ遷移なしで中身を動的に切り替える」必要があったため、シリーズリストのコンポーネントをJSで実装しました。
JSを多用しすぎると動作の重さが懸念されますが、今回のような動的なUIにはやはり強力な武器になります。実装してみると、PHP単体では難しかった「リッチな操作感」が実現でき、部分的なJSの導入はサイトの質を一段引き上げてくれると実感しました。
また、このRustページの調整に合わせて、他のサブページのUIもブラッシュアップし、サイト全体の統一感と視認性を向上させています。
最後に
Rustサブページの正式公開まで、今しばらくお待ちください。 言語としてのRustの面白さ、そしてTUI開発の奥深さを共有できる場所になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 それでは、次の記事で。