【初心者向け】head・tailコマンド「ファイルの先頭と最後を表示」- コピペで試せるオプション理解 -【Linuxコマンド入門 #11】

前回(#10)は、lessコマンドについて学びました。

lessコマンドの使い方紹介、Linux Ubuntu初学者向けに、よく使うオプションを優先的に紹介しています。

【初心者向け】lessコマンド「巨大ファイルを快適閲覧」- コピペで試せるオプション理解 -【Linuxコマンド入門 #10】

Linuxのlessコマンドはcatの罠(長いファイルが読めない)を解決。行番号ジャンプ(+[数])や検索(/)、ログ監視(F)など、巨大なファイルを快適に閲覧する方法を解説します。

UBUNTU-linuxコマンド入門シリーズのサムネイル。この記事シリーズでは、よく使うコマンドを優先的に紹介し、シリーズを通して最低限コマンドライン操作ができるようになることを目標に紹介しています。 18 記事
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Linuxコマンド入門

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今回は、ログの最後やファイルの先頭だけ見たいときなどに使える head やtailコマンドについて紹介します。

headコマンドとtailコマンドの使い方紹介、Linux Ubuntu初学者向けに、よく使うオプションを優先的に紹介しています。

1. head コマンドとは?

head は、その名の通り、ファイルの先頭部分(デフォルトで10行)を表示します。

head system.log

cat のように1000行すべてが表示されるのではなく、最初の10行だけが表示されてコマンドは終了します。 「このファイルがどんな形式で始まっているか」を確認するのに便利です。

2. tail コマンドとは?

tail は、head の逆で、ファイルの末尾部分(デフォルトで10行)を表示します。

tail system.log

ログファイルの監視に便利です。

3. head tail の基本的な使い方とオプション

3-1. 行数を指定する: -n

head tail双方にあり、デフォルトの10行表示から指定した行数表示をするように変えられます。

# それぞれ20行ずつ表示させる場合
head -n 20 system.log

tail -n 20 system.log

3-2. (tailのみ)最後をリアルタイム表示 -f (Follow)

tail -f [ファイル名] を実行すると、tail はファイルの末尾10行を表示した後、終了しません。 そのファイルを「監視」し続け、新しくログが追記されるたびに、その内容をリアルタイムでターミナルに表示し続けます。

# 最後の10行を監視する場合
tail -f system.log

第11回のまとめ

  • head : ファイルの先頭を見る
  • tail :ファイルの最後を見る
  • -n [行数] : 行数だけ表示させる
  • tail -f : 常に最後(最新状態)を見る

次回予告

お疲れ様でした! 今回は head tailについて紹介しました。ここまで、ファイル操作からファイルの中身を見る方法についてまなびましたが、次回以降は「書きこむ」方法について見ていこうと思います。

次回(#12)は、「書き込む(Write)」操作の第一歩、echoコマンドと「リダイレクト ”>”」を紹介します。

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