フェルール端子・棒端子 サイズ自動計算
フェルール端子 かんたん選択ツール
※本ツールは日本国内で一般的なJIS/DIN/ワイドミュラー混在規格の配色に基づいています。
より線 の断面積 から選ぶ:
単芯線 (IV線など) の太さ (直径) から選ぶ:
選択中: —
| 適合サイズ (sq) | — |
|---|---|
| DINカラー | — |
| 代表型番 (例) | — |
フェルール端子のサイズを電線のサイズから自動的に提案してくれるツールです。(リンクはコンタクト長8mm(汎用)のものを張っています。)
フェルール端子・棒端子の圧着始め方
【初心者向け】フェルール端子の選び方!! 電流値から適切なサイズ(色)の選定の仕方を紹介します。
フェルール端子の選び方について、初心者向けに解説します。ショートや接触不良を防ぐ「フェルール端子」の選び方を初心者向けに徹底解説。電線の太さ(mm2/AWG)やDIN規格色でのサイズ選定、端子台ピッチとの関係、必須の専用圧着工具まで、安全な電子工作のために必要な知識をまとめました。
フェルール端子の「長さ」の種類
フェルール端子の型番(例: AI 1,5-8 RD)に含まれる数字は、多くの場合「断面積」と「長さ」を示しています。長さについては”コンタクト長範囲: 8 mm“のような表記が見られます。
※コンタクト長は実際に端子に差し込む長さのこと、スリーブ長は絶縁体に覆われたところも含んだ金属部分の長さのことです。
型番例: AI 1,5 – 8 RD
1,5→ 1.5sq用8→ 導体圧着部(コンタクト長)の長さ (L1) が 8mm
フェルール端子を金属部分の長さ(コンタクト長)でタイプ分けすると以下の様に分けられます。
- 標準タイプ(8mm / 10mm): 最も一般的で、市場に多く流通している長さです。ほとんどのプッシュイン式端子台やネジ式端子台に対応できます。
- ショートタイプ(6mm / 7mmなど): 標準より短いタイプです。
- ロングタイプ(12mm / 18mmなど): 標準よりかなり長いタイプです。
使い分けガイド:どの長さを使うべきか?
長さの選択は、使用する**「端子台の種類(深さ)」**によって決まります。
1. 標準タイプ (8mm / 10mm)
- 推奨用途: 汎用(迷ったらこれ)
- 適合する端子台:
- 一般的なプッシュイン式スプリング端子台(制御盤でよく使うタイプ)
- PLC、リレー、タイマーなどの制御機器
- 標準的なネジ式端子台
迷ったら、まず8mmを選んでおけば、大半の機器や端子台に対応できます。10mmは、より深く差し込めるヨーロッパ規格の端子台などで使われることがあります。
以下の記事で使っているような、モジュールは8mmが適正な長さです。
【初心者向け】図解でわかるタイマーリレーの使い方!基本から実践的な実装例まで徹底解説
一目でわかる、オートメーションリレー(タイマーリレー)モジュールの配線とモードの設定方法を図解します。
2. ショートタイプ (6mmなど)
- 推奨用途: 浅い端子台
- 適合する端子台:
- 基板実装用の小型端子台(緑色でピッチが狭いものなど)
- 一部のリレーソケットやセンサー用コネクタ
- 差し込み部が浅く設計されている小型機器
標準の8mmではスリーブがぶつかって奥まで入らない場合に、このショートタイプを使います。
3. ロングタイプ (12mm / 18mmなど)
- 推奨用途: 特殊な接続(2本差し、奥まった端子台)
- 適合する端子台:
- 2本差し(ツイン)用端子台: 1つの端子穴に2本の電線を差し込むために設計された深い端子台。
- 大容量のネジ式端子台: ネジが奥まった位置にあり、導体を長く差し込む必要がある場合。
(※ちなみに、2本の電線をまとめるための「ツインフェルール」も存在しますが、それとは別に、1本用でも長いタイプが必要になる場面があります。)
ツインフェルール端子

電線を二本差し込んで圧着できるフェルール端子です。小さく配線したいときはとても便利です。
結論:長さ選びの黄金ルール
フェルール端子の長さを選ぶ際の黄金ルールは2つです。
- 絶縁スリーブが、端子台の導電金具に接触しないこと。
- 圧着した導体の先端が、端子台の奥にしっかり届く(底突きする)こと。
選ぶ際の確実な方法は、使用する端子台や機器のメーカーが推奨する「電線剥き長さ(ストリップ長)」を確認し、 「ストリップ長 ≒ フェルール端子の長さ」 となるように選ぶことです。
もし情報がなく迷った場合は、まず「8mm」を標準として用意しておくことをお勧めします。
いろいろ入ったアソート(ツインフェルール入り)
シングル & ツインフェルール1200個
様々なサイズが入っていて、ツインフェルールも入っているだとこの辺のボックスがいいと思います。
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おわりに、
このツール自体は、フェルール端子を毎回検索して購入するのが面倒だったので作ったローカル自作ツールでしたが、それなりに便利だったので、公開することにしました。